羽毛損傷行動・自傷行動について|小鳥の病気の診療、お預かり(入院・ホテル)なら、池袋駅徒歩3分の小鳥のセンター病院・池袋にご相談ください。

小鳥のセンター病院・池袋

03-5960-341103-5960-3411
年中無休 10:00-13:00 / 15:00-19:00
池袋駅から徒歩3分。年中無休の小鳥専門病院

コラム

季節ごとに、小鳥さんと一緒に生活する上での注意事項をお知らせしています。
少しでも小鳥さんのことを知って、お役に立てればと思います。

羽毛損傷行動・自傷行動について

2012.12.01

寒さが本格的になってきました。今回のコラムは羽毛損傷行動、いわゆる毛引きと自傷行動についてです。毛引きは自らの羽毛に傷を与える行動で、自傷行動は皮膚を傷つける行動です。これら二つの行動の原因は、精神的な限界を超えたストレスまたは感染症の二つであると言われています。まず、ストレスについてですが大きく分けると身体的ストレスと精神的ストレスの二つになります。身体的ストレスには、環境(騒音、明るさ、温湿度、タバコや排気ガス)、食餌(食べ過ぎ、栄養過多、偏食)、運動不足、不規則な生活、発情(慢性的な発情、ホルモン過多)などがあります。精神的ストレスには、鳥同士のコミュニケーション不足、飼い主さんと離れることによる分離不安などがあげられます。次に感染症ですが、皮膚炎や寄生虫により痒みや違和感により、これらの行動が起きることがあります。

人ではカウンセリングが可能ですが、鳥さんでは会話ができないため、飼い主さんが原因を見つけて取り除いてあげることが必要です。鳥さんのこれらの行動は、遺伝的素因や育ってきた環境も影響していると言われています。これらを改善する対策としては、病気を治してあげること、ストレスの原因となっている環境の改善、生活の改善、発情抑制や日光浴が推奨されています。これらの行動を起こさないためにも、体調管理や、日々の環境整備をしてあげることが大切です。

もし、羽毛を咬みきったり、毛引きしたり、皮膚を傷つける行動が見られたら、早く病院へおいで下さい。

ページの先頭へ