発情のトラブル|小鳥の病気の診療、お預かり(入院・ホテル)なら、池袋駅徒歩3分の小鳥のセンター病院・池袋にご相談ください。

小鳥のセンター病院・池袋

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コラム

季節ごとに、小鳥さんと一緒に生活する上での注意事項をお知らせしています。
少しでも小鳥さんのことを知って、お役に立てればと思います。

小鳥さん:発情のトラブル

2016.11.30

今年も段々と寒い季節が近づいてきましたが、お宅の鳥さんはいかがお過ごしでしょうか。今回は鳥さんの疾患の中でも特に問題が起きやすい発情とそれにともなう症状についてお話ししたいと思います。
自然界の鳥さんと違って人が飼っている環境下では年中通して季節感が無いため、鳥さんはオスもメスも発情しやすくなります。
メスの鳥さんの場合、発情が続いてしまうと肝臓や心臓血管系に負担がかかってきてしまう上に、女性ホルモンの影響で骨がもろくなってしまい骨折や関節炎を起こしやすくなってしまいます。さらに、中途半端に卵を作ったり卵材を作ってしまう原因にもなってしまいます。雌の発情行動としては、狭いところや薄暗いところに籠りたがる、紙や木材をかじって巣造りをする、尾を上げながら体を固めて交尾姿勢をとるなどが頻繁に見られるようになります。このような行動がずっと続くようでしたら慢性発情により体に負担がかかっている可能性があるため、重症化する前に早めに病院にかかるようにしましょう。
雄の鳥さんの場合は、止まり木やおもちゃ、自分の足などに吐き戻しをする、お尻を擦りつける行動が見られます。トラブルとしては、お尻を過剰に擦りつけることにより出血してしまうことがあります。また、慢性発情により精巣が肥大し、神経を圧迫して歩き辛くなったりします。特にセキセイインコの雄はろう膜の色が雌のようにカサついたり茶色くなったりします。こんな症状が見られるようでしたら発情を抑制する必要が出てきます。
何か思い当たる事、気になる事があれば病院に行くようにしましょう。

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