まだまだ寒い日が続いています。
この時期よく聞かれるのが、小鳥さんの保温は何度にすれば良いですか？というご質問です。
人にも寒がり暑がりな人が居るように、小鳥さんによって適温はそれぞれ。
鳥さんが羽を膨ませていて、ヒーターに寄り添っているときは寒がっている時です。
お部屋の温度を上げてください。
体を細くして脇を広げていたり、口をパクパクさせていたら暑がっています。
そんな時は少し涼しくしてみてください。

外出時や就寝時など、様子を見られない時は小鳥さん用ヒーターやサーモスタットで管理されている方も多いと思います。
稀ですが、ヒーターの電球が切れていて実は温まっていなかった、気温センサーが正しく反応していなかった、ということも起こりえます。
機械が正しく動いているか、動作チェックもしっかり行ってくださいね。

また、寒い時期は熱をつくるためにエネルギーを使いますので、痩せやすい時期でもあります。
気が付いたらガリガリ！なんてことがないよう、毎日体重を測り、うんちの様子、数にも注意してください。
もしも気になることがあった時は、お早目にご相談くださいね。